光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年7月10日水曜日
追憶 2467
誰かや何かに対して怒りや恨みを抱くことは、炎を無視して、煙や熱を取り除こうとする行為であるからだ。
それは、無意味な行為ではないが、空しいということに気が付くだろう。
原因である炎を処理しなければ、どれだけ煙や熱を払っても、同じことを繰り返さなければならないからだ。
原因を改めなければ、結果が改まることはない。
どれだけの努力を積み重ねても、原因を改めるための努力でなければ、結果が改まることはないということを理解しなければならないだろう。
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