わたしは、霊になってまで苦しんでいる人達に良く出会う。
彼等は、誰かや何かに焼かれて苦しんでいるのではない。
彼等は、自らの傲慢(ごうまん)さによって焼かれているということを理解しなければならないだろう。
霊は、誰かや何かに対して、怒りや恨(うら)みを抱えているように見えるが、それは誤解である。
わたし達人間も、誰かや何かに対して怒りや恨みを抱く。
しかしながら、それも誤解であることを理解しなければならないのだ。
わたし達人間は、誰かや何かに対して怒りや恨みを抱くが、それでは、怒りや恨みの原因を解消することが出来ないのである。
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