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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年7月22日月曜日

追憶 2479

わたしが他者と自分を比較して、憂鬱(ゆううつ)な気分に陥(おちい)っていたのは、肉体が自分自身であると信じていたからである。
大抵の人は、かつてのわたしのように、自分自身が肉体であると信じているだろう。
肉体を通じて得られる表面的な情報を間に受けて、本質を見失っていたのである。
本来ならば、人は、異なっているのが自然である。
人は、異なっていなければおかしいのだ。
ある程度の類似性は存在するが、同じであれば進歩は実現しないのである。
異なっているからこそ、変化することが出来る。
異なっているからこそ、進歩することが出来るのである。

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