人が争わずに生きるためには、すべての主張を許容する価値観が必要なのである。
しかし、残念ながら、そのような価値観を現状の人類は見出してはいない。
争いが続いているのは、価値観の規模が小さいからに他ならないのだ。
宗教の歴史は、ある意味争いの歴史である。
人は、宗教が無くても争っていただろうが、宗教によって争いが激化したことは事実であるだろう。
肉食獣のいない島の動物には警戒心が”無い”。
それは、草食動物が基本的には互いに干渉しないからである。
そのため、人間が肉食動物を持ち込むと、その島の動物は簡単に全滅してしまう。
0 件のコメント:
コメントを投稿