残念ながら、今回の人生において、住職が悟ることは無いだろう。
住職は、宗教という小さな世界を生きたことで、誰よりも盲目(もうもく)になってしまったのである。
本来ならば、盲目的に生きている人を導かなければならない立場にある人物である。
しかしながら、現実は、檀家の人達の足を引っ張っる存在へと成り下がってしまっているのだ。
残念ながら、宗教というのは、その程度のものである。
宗教という小さな世界の中に生きている間は、決して悟ることは出来ない。
それは、小さな葉の上に生み落とされた青虫と変わらないからである。
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