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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年10月22日月曜日

追憶 2206

今日の宗教は、敵から身を守るために仲間を増やしているように見える。
そして、相手の主張を認めず、自分達の主張を受け入れさせることが最善だと考え、世界(観)は広げないままに、人を押し込めようとしているのである。
特定の宗教に収まり切る程、人の主張は小さなものではない。
特定の世界観に収まり切らないために、争いが生じているのだ。
人類が、争い続けているのは、小さな価値観の中で生きているからである。
普段は穏やかに昼寝をしている野良猫も、小さな檻(おり)に捕らえると暴れ狂う。
それは、人間にも同じことが言えるのである。

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