愛の道は、受け入れる道である。
それは、容易なことではない。
正義に従って悪を生み出し、それを敵として争い、自らを正当化することの方が容易なのである。
大抵の人は、敵と争う道を選ぶ。
それは、それが容易だからである。
大抵の人の理由は、単純なものだ。
要は楽な道を選ぶということである。
彼女達は、世の中に悪を生み出すことによって楽な道を選んだ。
しかしながら、楽な道が楽なのは初めだけで、それは後に険しい道となる。
彼女達は、そのことに気が付いていないのである。
そこで、自らの選んだ道を客観視させる必要があったのだ。
そのために、わたしは彼女達に質問を重ねたのである。
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