彼女達のわたしに対する思いやりは理解することが出来る。
彼女達は、自分達の知っている”良いこと”をわたしにも知って欲しいのである。
彼女達は、わたしが救われるように、天国に行けるように手を差し伸べてくれているのであろう。
しかしながら、わたしは救われなくても良いと考えている。
天使には成りたいが、地獄行きでも別に構(かま)いはしないのである。
それが”神”の決定ならば仕方の無いことだと思うからだ。
救われなくても、地獄行きでも、わたしは自分なりに懸命に生きようと思っている。
それは、それが最善であると思うからだ。
彼女達の宗教や神様を信仰しないわたしは、恐らく地獄行きだろう。
それも仕方の無いことだと思う。
彼女達の宗教や神様を信仰しないことによって、わたしの地獄行きが決定すれば、もしも地獄から出て生まれ変わることが出来るとすれば、次の人生では、彼女達の宗教や神様を信仰するようにしよう。
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