このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年7月14日土曜日

追憶 2106

この世界は、因果の仕組みが働いている。
しかしながら、宗教に携わっている人達は因果を否定する。
それは、”神”という存在を特別視する(させる)ためであろう。
宗教は、奇跡が"売り"なのである。
因果の仕組みを通して世界を見れば、すべてが当然のことであり、それが自然であると理解することが出来る。
多くの人は、不運や偶然というものを信じているが、わたしにはそのようには思えないのである。
因果関係が存在していないように思える状況というのは、原因にまで遡(さかの)ることが出来ていないだけのことだ。
原因にまで遡ることが出来ないために、原因が存在しないと考えてしまうのである。
それは、安易な考えだと思うのだ。
宗教に携わっている人達は、”神”を全知全能であると主張する。
全知全能であるはずの”神”が、因果関係を無視して事を運ぶだろうか?



0 件のコメント:

コメントを投稿