豊かさと幸福が、宗教に左右されないのであれば、わざわざ宗教に執着する必要はないだろう。
なぜなら、宗教は人の可能性を束縛(そくばく)するからである。
人は、可能性を広げるために生まれた。
人は、責任の範囲において、自由に生きることが許されているのである。
人は何も知らない。
そのため、人は挑戦しなければならないのだ。
未知に挑戦することによって、人は自らの可能性に向き合うことが出来る。
自らの可能性に向き合うことによって、人は実力を身に付けることが出来るのである。
ある程度の実力があれば、問題や苦しみに対して嘆(なげ)き、”神”や宗教に縋(すが)る必要はない。
それは、自分自身の力や、他者との協力によって、問題や苦しみを乗り越えていくことが出来るということなのである。
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