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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年7月10日火曜日

追憶 2102

宗教(一神教や新興宗教)に携わっている人達は、この世界から悪を取り除こうとしているようである。
宗教に携わっていない正義感の強い人達も、どうやら同じ考えであるようだ。
要は、自分にとって都合の悪いものを排除したいということなのである。
それは、自分にとって都合の良い世界を築こうとしているということであろう。
要は、欲深いのである。
残念ながら、彼等は客観性を見失っている。
彼等の妄想(もうそう)の中では、世界の中心に自分が存在しているのであろう。
人生の中心には自分が存在しているが、世界の中心には誰も存在していないのである。


そこを履き違えてはならないだろう。

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