このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年3月8日木曜日

追憶 1978

多くの人は、自分以外の存在と争う。
敵が存在するために、"神"に泣き付いているのである。
それは、怖いものを見て、親の足にしがみ付いて泣く子どもと同じであるだろう。
多くの人は、"神"に対して弱音を吐いているのだ。
それを敵にしたのは、他の誰でもない自分自身である。
それを恐れているのも、自分自身であるということを理解しなければならない。
自分自身の判断によって、人生は大きく変わる。
そのことを知らない人は、"神"に縋(すが)ったり、起きることもない"奇跡"を待ち侘(わ)びるのである。
人生を変えるのは、自分自身の力だと信じなければならない。
"神"を信じる前に、自分自身を信じなければならないのである。
自分自身を信じることさえ出来ない者が見ているのは、宗教などの偽りの"神"である。
自分自身を信じることが出来る者が見ているのが、本物の"神"であるだろう。



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