わたしは老女に本当の信仰心を見出して欲しいのである。
人生には、思い通りにいかないことしかないが、それを悲観するのは間違っているだろう。
なぜなら、"神"がそれを許しているからである。
"神"が許さなければ、目の前の現実は違う形として導かれているに違いない。
"神"を信仰しているのであれば、理解することが出来るだろう。
"神"を信仰していない人には、この考え方は理解することが出来ないかも知れない。
"神"を信仰していない人は、自分自身を信仰している。
そのような人は人生を思い通りにしたいと考えているのである。
世の中には、人生を受け入れている人がどれだけいるだろう?
宗教に携わっている人の中には少ないのではないだろうか?
それは、人生を受け入れているのであれば、"神"に泣き付かないはずだからである。
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