現代社会においても、人が自然環境を離れて生きることは出来ないであろう。
わたしは、自然の力は偉大だと思う。
自然と共存しようとは思うが、それを凌駕(りょうが)しようとは思わない。
しかしながら、科学の発展と共に、人間は自然を凌駕することが出来ると考え始めたのではないだろうか?
今や(今に始まったことではないが)人間は、天候さえ変えようと試みているのである。
友達の行為に介入し、それを批判するのであれば、友達を失ってしまうであろう。
自然環境に介入し、それを好き勝手に掻き混ぜているために、人間は自然からの豊かさを失う。
簡単な話である。
わたしが幼い頃に比べて、海は明らかに乏しくなった。
魚の水揚げ量と種類は激減した。
それは、人が大型の漁船で大規模な漁を行い、大規模な養殖漁業によって自然環境に介入したからである。
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