人間が、自然環境と共存するためには、自分勝手に振る舞わないことである。
	自然環境に対して自分勝手に振る舞っているために、搾取(さくしゅ)することになってしまうのだ。
	共存とは、互いに支え合う状態であるだろうが、現代社会においては、そのバランスが崩れているように感じてしまうのである。
	自然環境とのバランスを図るためには、人間が謙虚でなければならないだろう。
	そのためには、自然環境を人格化する必要もあるのではないだろうか?
	そうでなければ、人間は自然を搾取の対象として考えてしまうであろう。
	例えば、”神”という形に人格化することによって、人は他者に対する思いやりに似た礼儀を自然環境に対して覚えることが出来る。
	しかし、自然環境を格下の存在だと見下すのであれば、自然環境の破壊は進むであろう。
	
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