生きるということは、恥ずかしいことなのではないかと思う。
	自らの恥とは、自らの弱さと汚れに起源するからである。
	わたしはいつも恥ずかしい生き方をしているように思える。
	わたしはいつも自分の至らなさを見せ付けられ、その度に苦しんだ。
	しかしながら、恥を得なければ成長することがないことも理解することができる。
	そのため、恥を得ることは良いことだと思うが、その度に受けるショックは毎回のように苦しみとなるのであった。
	今回も自らの恥に教訓を得させてもらえた。
	この苦しみを以て、感情の問題も終わりである。
	わたしはNに対する歪んだ感情が、吐瀉物(としゃぶつ)のように吐き出され、気分が晴れるのを認識した。
	
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