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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年9月14日水曜日

追憶 1465

誰かや何かに貢献するためには、様々な経験をしなければならない。
それは、経験値こそが物事の本質へと導くからである。
比較対象を得なければ道理は見えてこない。
そのために、偏りの無い経験を得ることが理想なのである。
これまでのわたしは、恋人に対しては恋心のようなものが必要だと考えていた。
恋愛は自分の中では軽々しいものではなく、真剣に向き合わなければならないと考えていたのである。
そのため、心が動かなければ行動してはならないと考えていた。
誰かを恋愛対象として好きになり、その気持ちが抑え切れない程に熱を持った時に行動を起こすものだと考えていたのである。
とはいえ、Nとの交際は異例ではあった。
しかしながら、わたし個人としては、他人との交際(恋愛関係)を重たく考えていたのである。

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