決め付けは危険である。
何事にあっても、裏付けを取ることをしなければ、それはいつまでも神秘的であったり、疑いを離れることはなく、懐疑心がいつまでも付きまとってしまう。
物事を有耶無耶(うやむや)に処理するのは、医者が患者に対して適当な病名を告げることと同じである。
正しい病名を知らなければ、病気の治療はできない。
病気を治すためには、病気の本質を理解しなければならないのと同じに、問題を解決するためには、その問題の本質を理解しなければならないのである。
今回の問題の本質とは、赤ん坊が抱えている怒りはどこから来たのか?ということである。
物事を論理的に考え、理論付て裏を取り、赤ん坊の怒りを解くことが求められているのである。
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