人数が増えることによって、意識を集中させ、それを安定させることがこれ程難しいことであろうとは予想していなかった。
考えてみれば、一人の人間の心を見るのにも必死であり、それを満足にこなすことができない状態であるのだから、この状況が難しいということは当たり前なのである。
わたしは自分自身がやりたいこと、やらなければならないと自発的に感じることに対しては責任を強く感じる傾向にある。
わたしは苦しいことは嫌いである。
問題や壁からは逃れたいと思うのだ。
しかしながら、わたしが向き合っているこの状況というものは、わたしが自ら求めている理想なのである。
この状況がどのように難しいものであろうとも、わたしには逃げることができないのである。
ここで逃げるのならば、わたしはまたうだつの上がらない人生を歩まなければならないからである。
0 件のコメント:
コメントを投稿