光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2013年11月15日金曜日
追憶 433
ある日、わたしにある依頼が飛び込んできた。
母親が持ち込んだそれは、近所に住む母親の友人を「見る」というものであった。
母親が話したのだと思うが、彼女たちはこういうことに興味があるのだろう。
わたしも人の心や意識というものに対して関心があったし、何かしらの助けになれば良いと思ったので、需要と供給は満たされるのである。
わたしはこの依頼を快く引き受けることにした。
依頼といっても、要はただの実験である。
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