わたしの幼少期は、環境的にも、人間関係も満たされていた。
しかし、自らの心は満たされていなかった。
それは、わたしの中に存在する不自然を感じていたからであろう。
わたしの苦悩は、20年に渡り続くのである。
それは、鍛冶屋が鉄を打つように、人生がわたしを鍛えたのであろう。
わたしは幼少の頃から人生に叩かれ続けた。
それは、自らの選択の当然の結果である。
その度にわたしは古い自分を殺し、不自然な自分を改めた。
その結果として今の自分が在るのだ。
だから、人生に対しては感謝以外の感情は抱いていない。
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