わたしが夢の中で運んでいた白い布に包まれていた女は、アメウリノミコトだったのではないかと思う。
蛙のような何かの力によって自由を奪われていたのではないだろうか?
そして、蛙のような何かの生け贄(いけにえ)にするために運ばせていたが、途中で暴れて自殺した。
これは、アメウリノミコトがわたしに伝えた言葉であるだろう。
それは、彼女の危機感や覚悟の現れであったのではないだろうか?
このままでは死んでしまうという悲痛な叫びであったようにも思える。
もしかすると、危機感から過剰な演出になった可能性もある。
わたしには何が正しいかは分からない。
アメウリノミコトを助けたことが正しいことなのかは分からないのである。
しかしながら、”友人”ができたことは良かったと思える。
わたしに分かることは、その程度のことである。
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