光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2017年3月18日土曜日
追憶 1650
わたしは久しぶりの裏山を楽しもうと思い、そこでお菓子を食べることにした。
お菓子を食べながら、静かに瞑想する。
擁壁(ようへき)によって大きく景色は変わっていたが、そこには懐かしい空気が存在していた。
わたしは、ぼんやりと滲(にじ)む視界の中で幼い頃を懐古(かいこ)するのであった。
すると、どこからともなく声が聞こえてきた。
それは、清らかな女性の声であり、暖かな春の日差しのような言霊(ことだま)を感じる。
わたしは何と無く、女性が語るその声を聞いた。
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