それは、Nの愛情であったのかも知れないし、霊的な存在からの愛情であったのかも知れない。
わたしには理解することができない形の愛情が存在し、それがわたしとNの関係に見た目はともあれ建設的な変化を与えようとしているのであろう。
ここまで見せられると、鈍感なわたしにも理解することができる。
わたしはNとの交際を解消しなければならない。
それが、これからのわたしとNの進むべき方向性なのだろう。
このまま一緒にいれば、成長が阻害されるはずである。
一緒にいることによって、意図的ではないにしても、依存心や保守的な考え方などが芽生え(てい)る可能性があり、その弱さがわたしたちを苦しめるのであろう。
それは、人生の目的に反している。
人が誰かと共にいる理由は、高め合うことで成長するためなのである。
それ以外の理由によっては、誰かと共にいるべきではないと、知らせているのではないだろうか?
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