覚悟を決めると、大抵のことは簡単である。
わたしたちが失敗するのは、覚悟が足りないことに大きな原因があるのではないだろうか?
わたしは光の仕事をする時には、自分のことなど何も考えていない。
破滅的な霊や荒ぶる神と向き合っているために、一歩間違えればそこには死が待っているのである。
人が死ぬことなど簡単なのだ。
わたしは必死になって命の綱渡りをしている。
わたしは命懸けで仕事をしているのだ。
これは、自分のこと(命)が大切であり、それよりも大きな志を持たない者にはできない仕事なのである。
霊能力があるなどということは当たり前であり、それには何の価値もない。
霊能力が弱くても、覚悟を以て相手を助けようとする者でなければならないのである。
わたしは胸の中に、目一杯の覚悟を詰め込んで進んだ。
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