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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年1月27日月曜日

追憶 506

20歳以前のわたしはいつも苦しみを感じながら生きていた。
自分自身のやりたいことを見付け、それに対して自分なりに精一杯に努めている今でもまだ、苦しみを感じながら生きている。
それは、わたしの価値観の中に今だに劣等感や嫌悪感が存在しているからである。
わたしも心の二重構造を所有しているのだ。
それらを取り除くことができないようであれば、心の中が晴れ渡ることはなく、満足感や幸福感を手にすることは難しいであろう。
本音を使って生きることができない人間が、心から楽しんだり、心から喜んだり、心から愛したり、心から感謝したりすることはできないのである。
わたしは自分自身の経験を経て、言っているのである。

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