破滅的な感情の渦の中で、わたしは自らに言い聞かせた。
それは、「この扉を開くことがわたしの仕事(目的)であり、幸福である」ということであった。
わたしは破滅的な感情に負けないようにするためには、自分自身に言い聞かせる以外に方法は無いと考えていたのである。
わたしの幸福とは、Hさんに対する仕事の完成である。
今のわたしにできることは小さなことかもしれないが、今のわたしにできることが十分に行われなければならないのである。
わたしの持てる力が最大限に発揮されることが重要なのだ。
破滅的な感情に対して、建設的でポジティブな言葉を投げ掛け続けると、心の中に平穏が広がり始めるのを理解した。
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