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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年9月26日木曜日

追憶 383

どのような主義の人であっても、自らの意識を否定することはできない。
自らの意識に対して様々な理由や名称をつけて解釈しようとしているが、それを否定することができる人はいないのである。
一昔前のテレビ番組では、幽霊など存在しないという科学者と、それを肯定しようとする霊能者の討論の様子が放映されていて、わたしもそれを楽しく観たものである。
しかしながら、どの番組のどのような出演者も、幽霊の是非を問うばかりである。
そういう趣旨の番組だから仕方がないのかもしれないが、科学者と呼ばれる人たちも、霊能者と呼ばれる人たちも、自らの意識についての議論には至らない。
霊と人間の心が同じものであるということを知らないのであるだろう。
今になってわたしは、人の意識と霊体が同じものであると理解することができるのである。

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