光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2013年3月20日水曜日
追憶 393
「うぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
女の悲鳴にわたしは驚いた。
そこには、光の杭が胸に刺さった女の姿があった。
それがどういう訳か、苦しんでいるのは憤慨(ふんがい)している方の女がであった。
わたしは涙を流す女に向かって光の杭を投じた。
しかしながら、光の杭が突き刺さったのは怒りの感情を抱える女だったのである。
わたしは多少の混乱の中にその答えを探した。
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