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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年4月15日日曜日

追憶 2016

どのレベルの事柄においても、この世界においては、何かを始めるためには何かを終わらさなければならない。
生まれるためには死ななければならないし、死ぬためには生まれなければならないのである。
破壊しなければ、新たな創造は無いのである。
不幸を生み出した価値観を抱えたままで、現状に幸福を導くことは出来ない。
それは、食べ物を口の中一杯に詰め込んでいる状態では、新たな食べ物を口に運ぶことが出来ないのと同じことだ。
多くの人は、自分を変えることなく、人生を変えようとする。
それが傲慢(ごうまん)であり、怠慢(たいまん)であることを知らない。
両手に荷物を抱えているのに、それでも新たな荷物を欲しているようだ。
多くの人は、自分が欲深いことに気が付いてはいないのである。




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