しかしながら、わたしにはそうは見えない。
苦しいから良いというものでもないのだろう。
それは、どの分野の記録も次の平和な世代に塗り替えられているからだ。
要は、苦しみと平和のバランスが重要なのだ。
何かに打ち込んでいる人は、必ずスランプに陥(おちい)る。
誰にとっても、上手くいかない状態が訪れるのである。
それは苦しいことではあるが、その状態から抜け出すことによって、更なる成長が実現するのである。
スランプを抜け出すためには、スランプを諦めなければならない。
スランプというものは、自分の中に存在している考え方や価値観によって生じているのである。
要は、執着することを諦め、自分を殺さない限りは、新しい自分に生まれ変わることが出来ないということである。
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