このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年2月26日日曜日

追憶 1630

昼頃に仕事から戻ると、わたしは裏山のお祭りに参加することに決めた。
夢の中では、今日がお祭りだと言っていた。
どのようなお祭りなのかは分からないが、とにかく行ってみれば何か分かるかも知れない。
頭の中で考えていても、何も変わらないのである。
わたしは安易な考えで、お祭りにはお酒だと思った。
それは、お酒が好きな神様もいたからである。
裏山の神様がお酒が好きかは分からないが、備えあれば憂いなしだ。
わたしはお酒は飲まないので、炊事をしていた母に上等な酒はないか?と尋ねた。
家族もお酒は飲まないために、調理酒が少しだけならあると言われたが、わたしはそれを断って、近所の商店に求めた。

0 件のコメント:

コメントを投稿