人は知恵を生かして、自然界と共生しなければならない。
それは、動植物と共生するということでもあるが、そこに存在する意識的な存在との共生も意味しているのである。
目に見えることだけを大切にするのであれば、乏しさを選ぶであろう。
それは、すべての存在が、目に見える部分と目には見えない部分とで成り立っているからに他ならない。
人は目に見える肉体だけではなく、目には見えない精神も存在している。
それ等が共生することによって、人生の豊かさが実現するだろう。
動植物だけの繁栄を願うだけでは足りない。
生きることは理由の半分に過ぎないのである。
生きることに加えて、どう生きるか?ということが必要だということを忘れてはならないだろう。
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