自分の人生を他人のせいにするのは間違っている。
周囲の人間はわたしに対して良い教育をしてくれていたかも知れない。
しかし、それに気が付けない弱さが自分の中に存在している。
未だに気が付けないでいるのは、わたしの弱さか、圧倒的な反面教師としての教育を受けたからであろう。
成人に判断することが難しいのであれば、子どもでは尚更である。
人間には、教師としての教育と反面教師としての教育が必要だと思う。
作用と反作用のどちらかが欠けても、バランスは崩れてしまうのである。
わたしは今回、わたしの中では教師的だと思える教育をしようと考えた。
それは、Rの状態とHとYの教育を客観視した上で導き出した判断である。
しかし、それがRにとってどうなのかは分からない。
皆、そうであろうが、自分が正しいと思うことをするのである。
わたしはわたしの考える正しいことをする。
そう心に決めた。
0 件のコメント:
コメントを投稿