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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年6月17日金曜日

追憶 1376

それは、教育を受けるということである。
Rにとっては、両親という存在は教師となり、また反面教師ともなるだろう。
自分には無いものを学び、比較することによって成長していくことができるのではないだろうか?
ただ、反面教師としての側面に気が付かず、それを模範としてしまうことがある。
多くの人が多くの場合、そのような状態にあるのだ。
親の引いたレールに乗って生きる。
教えられた常識に沿って生きる。
周囲の目を気にして生きる。
本当にやりたいことを我慢して生きる。
(これ等とは反対の状態として現れることもある)
このような状態というのは、反面教師としての側面を反面教師的な学びであることに気が付かないことによって実現しているのである。

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