Kを部屋に招き、互いの近況を交えた他愛ない話に花を咲かせる。
Kは仕事の関係で様々な施設を訪問するのだと言う。
そこで面白い体験をしたと話し始めた。
ある施設での仕事があり、そこでの作業が順調に終了したので緊張感から解放されて廊下を帰りながら何気無く外の景色を眺めた。
何気無く眺めた窓の外には緑の輝く山肌があった。
そこは木々が茂り、Kにとっては何の変哲もない普通の山だった。
しかしながら、何か気になるものを感じ始めたので目を凝らしてみた。
すると、木々に隠れるようにしてたくさんの人の姿が見えた。
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