光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2014年5月30日金曜日
追憶 629
それは、間違いなく天使の翼である。
わたしは大きな疲労感を得たが、それ以上に喜びが勝っていた。
それは新たな天使に会える予感がしているからである。
すると、頭上に大きな光が現れた。
それは、温かなオレンジ色の光であった。
その中に後光をまとう人影が見える。
わたしは心に更なる喜びが溢れるのを感じた。
後光が人影の頭上集中すると、それは光の輪となってそこにとどまった。
そこには、たくましい肉体の白人男性がいた。
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