光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2014年5月2日金曜日
追憶 601
この日の仕事を期に、近所の人たちがわたしを訪ねてくるようになった。
始めた頃は、来たい人は来れば良いという状態だったので、一晩で多い時に20人くらいがわたしを囲むようにして部屋に座った。
能力が未発達であり、こなさなければならない人数も多かったので、
19:30
から始めて
2:00
頃までかかるという日々が続いていた。
当然、昼間も養殖の仕事をしていたのである。
わたしはいつも体力と精神力と闘っていた。
わたしを支えていたのは、人が連れて来る様々な霊に会えるという喜びだったのである。
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