わたしには一つの道が見えていた。
それは、意識的な力によって世界や人(霊)に貢献することである。
わたしは自らの心が求めるその強い欲求を満たさなければならなかった。
わたしが初めて持つことのできた、人生の目標なのである。
求人誌の中にも、周りの大人たちの中にも、わたしが目指したいと強く願う理想は存在しなかった。
わたしが探していたのは、自らの心を満たすことのできる道なのである。
それは、人それぞれに違うものであるだろう。
しかしながら、自らの心を満たすことのできる道はどこかに必ず存在しているのである。
それを心の底から極めたいと思うほどの情熱が溢れる道があるはずだ。
人はそれを探し続けなければならないだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿