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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年6月8日土曜日

追憶 473

わたしは自分の名前が好きではなかった。
「まこと」という発音が嫌いだったのである。
しかしながら、今のわたしはその名前が好きで仕方がない。
それは、わたしの志す道に合致しているからである。
わたしの人生において、「真(まこと)」という名前ほどその生き方や志に適合するものはないであろう。
と、自分では思っている。
名は体を表すのか?体は名を表すのか?は分からないが、そこには何らかのドラマチックな策略があるように感じる。
わたしは「真司」ではなく、「真」としてこの人生を生きる必要があったのだろう。

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