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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年6月5日水曜日

追憶 470

人と争うのであれば、人は救えない。
霊と争うのであれば、霊は救えない。
己と争うのであれば、己を救うことはできないのである。
力を身に付けるということは、争いから解脱し、思いやりに至るということであろう。
大人は子どもに比べて力がある。
それは余裕として現れる。
余裕は物事を穏便に運ぶ。
それはスマートで、確実なものである。
大人は問題を解決するが、子どもは問題に潰される。
わたしは未熟である。
小さな子どもである。
甘えも感情も抜け切れない存在であると自覚している。
それを改善しなければならない。
それを成さない限り、わたしは豊かに生きることはできないと確信するのであった。

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