このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年6月29日土曜日

追憶 494

人は自らのできることに従って、その欲求に対して建設的な方向性を与えなければならない。
欲求が建設的な方向性を持つことができなければ、苦しみに束縛されるのは時間の問題なのである。
欲求に方向性を与えるのは、自己の責任である。
欲望に根差して強欲に集めるのは、その中にある毒も集めるようなものである。
人は毒を選別しなければならない。
手当たり次第に口にしているなら、毒をも飲み込んでしまうであろう。
何が食べられるのかを知ることは大切なことなのである。
何をしなければならないのか?
何をしてはいけないのか?
自らの行いを選別することができるの人は幸福である。
幸福に従って進むのであれば、人は幸福を得る。
不幸に従って進むのであれば、人は不幸を得る。

この世界においての幸福とは何なのか?

その答えを知ることも重要なのである。


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