光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年5月8日水曜日
追憶 2404
どのように誠実な人も、汚れを離れることは出来ない。
美しければ、この世界に生まれることは出来ないのである。
生まれたての赤子でさえ、汚れを抱えている。
わたしは様々な乳幼児に会ったが、皆それぞれに汚れを抱えていた。
生まれたての赤子でさえそうなのだから、この世界に生きている大人の汚れは計り知れない。
大抵の人は、生きている間に汚れを増してしまうのである。
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