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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年5月12日日曜日

追憶 2408

当たり前のことが当たり前に行えないのは、誰にとっても辛いことであろう。
更に、彼には妻子がいるようである。
仕事をしなければならないし、妻子を支えなければならない立場にもある。
それが余計に辛いのであろう。
腰を痛めるだけで、彼は当たり前を奪われてしまった。
当たり前というものは、脆(もろ)く儚(はかな)いものである。

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