光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2019年5月29日水曜日
追憶 2425
彼は、腰の痛みや不自由な状態に耐えることが出来ずにわたしを訪(たず)ねた。
それは、"普通"の行為であるが、この世の"普通"とは、自我意識の導きなのである。
苦しみから逃れることは、最善の選択であるとは言えないであろう。
なぜなら、人は苦しみから学ぶことの方が多いからである。
喜びから学ぶこともあるが、苦しみから学ぶことの方が多いだろう。
なぜなら、喜びとは、自我意識を喜ばせる状況であり、苦しみとは自我意識を苦しませる状況であるからだ。
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