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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年8月4日土曜日

追憶 2127

癌(がん)や糖尿病などの現代病を始め、精神疾患(せいしんしっかん)や奇形児の出産率の背景にも、欲に従って楽を求めるという考え方があると、わたしは考えている。
例えば、病は自分自身の考え方や行為の修正のために導かれる。
人は、病によって苦しむことで、自分自身を改善しなければならない。
病というものは、決して悪いものではないし、意味や価値の無いものでもないのである。
人は、病を経験することによって、自分自身の歪みに気が付き、より良い人格を築くのである。
病の目的は、人格の修繕なのだ。
それは、決して楽な方法ではない。
人は自分自身の愚(おろ)かさを認めることが難しいのである。



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