わたしには、わたしを勧誘してきた彼女達の煩(わずら)わしさも、老女のうんざりするような依存心も楽しめる。
しかしながら、他の人はそれを嫌い、邪険に扱うだろう。
それが、自然な反応である。
わたしは、ある意味で特殊であるだろう。
それは、宗教に携わっている人達の心理に興味があるからだ。
わたしはなぜ、人が熱心に宗教を信仰するのか?ということを知りたいのである。
しかしながら、多くの人には、そのような興味はないだろう。
宗教という狂気に従っている人達を、心の底では敬遠しているのである。
わたしはそれを悪いことだとは思わない。
それは、わたしが今日の宗教の在り方を不自然なものだと思うからである。
不自然を敬遠するのは、自然なことであるだろう。
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