彼女達が自分を見失っていなければ、二度もわたしを訪ねて、執拗(しつよう)に勧誘することはないはずである。
それは、彼女達は思いやりのある優しい人達であるからだ。
本来、宗教に携わっている人には純粋な人が多いとわたしは思っている。
思いやりのある人だからこそ、誰かを助けようとするのである。
彼女達は、自分達の知っている最善の方法でわたしを助けようとしてくれていたのだろう。
様々な思惑はあるかも知れないが、根底には、そのような純粋な思いが存在しているのを感じるのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿