わたしは、贅沢(ぜいたく)な暮らしをして、気楽に長生きするために生まれたのではない。
わたしは、この世界の理(ことわり)を理解し、霊的に成長するために生まれたのである。
小さな集団に所属し、教えられたことを盲信(もうしん)しながらも、それに矛盾を感じるような生き方をするために生まれたのではないのだ。
天国には、良いことしか存在しないだろう。
地獄には、悪いことしか存在しないのではないだろうか?
しかしながら、この世界には、良いことと悪いことが同時に存在しているのである。
それを経験するために生まれたと、わたしには思えるのだ。
天国には、良い人しかいないだろうが、それでは学ぶことが出来ないこともあるのだろう。
地獄には、悪い人しかいないだろうが、やはり、学びは限られてしまうのであろう。
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