光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2017年10月3日火曜日
追憶 1822
悪夢に実体は無いが、それを体験している人はそれを鮮明に感じている。
悪夢には実体が無くても、そこに生じる感情には実体が存在するのである。
人は感情の生き物だと言われるが、思い込みによって生きているのが実態であるだろう。
思い込みとは、感情の導きである。
人は、感情による思い込みに従って生きる。
老女と黒い人影達は、自らの抱える感情によって、今もなお苦しんでいるのだ。
光の十字架は、彼等の執着する感情を打ち砕(くだ)くための道具なのである。
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